あけましておめでとうございます、くぼはじめです。
今回は2020年秋アニメの感想を書きました。2020年まとめ記事で好きなことばかりノリノリで書いていたので、こちらの記事はあまり筆が乗らず遅くなってしまいました。
普段ツイッターでは作品を酷評することは避けているのですが、ブログでは色々悪く書いていたりするので見たくない人はブラウザバックお願いします。
S
体操ザムライ
“夢”じゃない 勝手に“夢”と周りは呼ぶけど
そうじゃない やりたいことをやりたいだけ
“夢”なんてない なりたいものになれないような
そんなつまらない 世界に生まれた覚えはない
楽しんだ者勝ちさ 未来は
この作品のメッセージはEDの歌詞にとても強く表れていると思います。
この作品の表の主人公は城太郎であり表向きは彼の復活劇ですが、その裏にはレオナルドと玲が主人公の、彼らがやりたいことをできるようになるまでを描いた成長物語があります。
あゆやブリトニーやマリさんや滝沢やキティ・チャンや、それに鉄男や城太郎。この作品のキャラクターはみんな個性的で、周りの目も気にせず自分を貫いて生きています。自分のこだわりのファッション、信念、スタイル。彼らは”なりたいもの”になるために、大なり小なり曲げられないものを持っています。
城太郎の背中を見たことだけが、キティ・チャンと語り合ったことだけが二人の背中を押したのではなく、周りの大人全員の生き様こそが二人の成長を後押ししたのではないでしょうか。そして、その姿こそがこの作品の描きたかったものなのではないかと思います。
いわかける
とんでもスポーツでなくどちらかというとリアル寄りだったのに、キャラクターみんなの登り方にしっかりと個性があったのが凄く良かったです。
ストーリーの面でも、花宮の全員に挫折と課題を与え、それを克服して最後に優勝するという、基本に忠実に丁寧に描かれた物語で非常に面白かったです。
最後の大会はやや駆け足だったものの、それ以外は文句の付け所がありませんでした。
GREAT PRETENDER
今までの全てが最後の展開に絡んでくる圧倒的な構成力。どこまでが本音でどこまでが演技か、誰が味方で誰が敵かすら分からなくなるようなどんでん返しの仕掛けの数々。とにかく息もつかせぬ展開で夢中になって見ていました。かつてと同じ図面を引いて見事に朱雀をハメたローラン、なんて凄い男なんだ。
視聴者にすら神の視点を与えず情報を制限することで思考を誘導しどんでん返しを生む手法、ドラマ畑の脚本家らしいなぁとも思いました。最近見たドラマが立て続けにそんな感じだったから勝手にそう思っているだけかもしれませんが。
D4DJ First Mix
件のバンドリフォーマットに則ったストーリー展開ですが、やはり面白いです。そしてなによりキャラが滅茶苦茶良い。サンジゲンの3DCG、人間を可愛く動かす技術は頭一つ抜けてる気がします。
ハッピーアラウンド全員カワイイ、トニカクカワイイよりカワイイです。
A
呪術廻戦
ジャンプ作品にはそんなに詳しくないですが、ジャンプのヒット作をめちゃくちゃ研究して作ってるのだろうと思わせる箇所が多くありました。そう思うだけあってかなり面白かったですし、作画も良くて戦闘を見てるだけでも楽しかったです。また面白いだけでなく、人の負の感情について考えさせられることも多かったです。
主人公の戦い方が殴るだけであまり面白くないことだけちょっと気になりましたが、今後宿儺の術式が使えるようになるかもしれないとのことなので期待して待っています。
ハイキュー!!TO THE TOP
vs白鳥沢のクオリティが異常だったせいで見劣りするのもありますが、どうしても作画の粗や使い回し、テンポの悪さが目立った気がします。
でも田中のインナースパイクの回はアニメで観れて本当によかったです。
NOBLESSE
神之塔、GOHに続き韓国のWEBTOON発のアニメもこれで3作目。GOH同様キャラや展開を借りた別物と言っていいでしょう。
といっても出来が悪かったわけではなくて、上手く物語の筋を抽出して綺麗に纏めているなという印象です。
例えば第0話のM-21の話、原作だとあれだけで1クールアニメやれるぐらいの長さがある内容なのですが、それを削りに削って24分に落とし込んでいます。しっかり見せ場を作り、それでいて破綻しなかったのにはかなり感心しました。
また第0話だけでなく、本来の話の本筋であるユニオン関係の話をバッサリ切っていたりフランケンシュタインとの馴れ初めをかなり前倒しで語っていたり、とにかく1クールで話を収めるための切り貼りが多く見受けられます。恐らくアニメの最終回のところまで原作に忠実にやるとなると3~4クール程必要になると思うので、色々切り捨てたのは英断かもしれません。
最終話のライジェルとロードとのやり取りだけは結構不満なので評価がSではなくAですが、全体的にめちゃくちゃ良かったと思います。
あと、原作のシュールギャグのテイストを損なわなかったことも地味に嬉しいポイントですね。
無能なナナ
いやー、めちゃくちゃ良いところで終わりますね。あそこで終わられたら原作の読みたさ異常だし販促としてもこれ以上ない出来だったと思います。
ナナはかなり頭がキレますが、とは言っても、瞬時の閃きでなんでも解決できてしまうある意味ファンタジーのような天才ではないんですよね。能力のない彼女は常に綱渡りを強いられているような状態で、そのヒリヒリした戦いが本当に面白かったです。
キミ戦
一言で言うならラノベ版ロミジュリでしょうか。
共闘シーン等の燃えもカワイイ女性キャラの萌えも両方抑えていてかなり評価高いです。サクサク進むテンポの良さも素晴らしい。
ただ、vs始祖やvsサリンジャーは展開自体が熱かったからこそ、あっさりと終わってしまったのが少し残念です。
原作付きだから仕方ないところはあれど、伏線や思わせぶりなシーンを撒くだけ撒いて終わってしまったので、是非2期をやって回収して欲しいですね。
アサルトリリィ
女の子はかわいいしお話はあったかいし良いアニメでした。
特にお気に入りは、5話のお誕生日回と10話の四つ葉の髪留め回です。みんなの梨璃を思うあたたかい気持ちが伝わる素晴らしい回でした。ただ、話単体で見れば良かったものの、レアスキル「カリスマ」の存在や結梨の死関連の性急さなど気になるところがあったのも事実です。
それと、個人的には設定が多すぎて追いかける気にはならない作品でした。設定やキャラクターが無数に存在しているとそれだけで楽しめるタイプの人もいると思うのですが、自分は逆に設定を追いきれなくなって萎えて敬遠してしまうタイプみたいです。
禍つヴァールハイト
前半の作画崩壊はキャラがキャラデザと違う程度のもので個人的には全然許容範囲だったのですが、後半は動き自体が崩れてるシーンが多くて少し残念でした。
卑屈で気弱な主人公が卑屈で気弱なまま成長していくという、今までにあまり類を見ないキャラクター設定がめちゃくちゃ良かったです。そりゃ人間そう簡単に根っこの部分は変わらないし、そういう意味でイヌマエルはかなりリアルで魅力的なキャラクターでした。
ストーリーも、最期の投げっぱなし以外は良かったと思います。設定や固有名詞を頭に入れるのは少し大変でしたが、善悪の判断や正義の所在を問うような展開が多く非常に考えさせられました。
アプリゲームの20年前の話、しかもイヌマエルはアニオリキャラってことなので、どうやらゲームをやってもこの続きはわからないっぽいです。なので、是非2期をお願いします。
ストライクウィッチーズRtB
1期2期のネタの天丼にお約束の踏襲、3期を飾るに相応しいシリーズだったと思います。別に今まで好きでもなかったのですが、今更になってかなり好きになっている自分がいます。
個人的にトゥルーデが一番好きなので、エーゲル回が激アツだったりシャッキーニ回で重要な役割を担ったりと扱いが非常に良かったのも嬉しいです。
ただ、本筋もいつもの命令に背いて気合で何とかするタイプの話でちょっと好みではなかったですね。
ミュークルドリーミー
安定してずーっと良いです。特にまいらちゃんの母親の回はあたたかくてほろりと泣けるようなお話で本当に良かったですね。3クール目にしてギャグや恋愛だけじゃない新たな方向性の話も入れてくるなんて、このアニメ凄すぎませんか?
アクダマドライブ
名は体を表す、とはよく言ったもので、この作品世界の人間は全員がその特性や職業に応じた肩書で呼ばれます。ここがこの作品のユニークなところで、例えばとっさの機転で詐欺師を名乗った一般人は、何気ない行動でもその名故に人々を惑わすことになり、終いには人を殺して本当のアクダマになってしまいます。本人が望まざるともそう名乗っただけで、否応なく超S級アクダマ・詐欺師が誕生してしまったわけです。
さらに、この世界においてアクダマたちはアクダマである以上、どれだけ良いことをしたとしても「悪」という役割から逃れられず最終的に全員死んでしまう、という徹底ぶりです。
詐欺師の死ぬシーンなんかは相当震えましたね。自分が詐欺師であることを自覚し、どうせ死ぬのならばと自身の死までも利用して見せた、彼女の覚悟が伝わる凄まじいシーンでした。
500イェンの使い方からストーリーから設定から何から何まで、本当に綺麗だなぁと思う作品でしたね。
B
魔女の旅々
正直想像していたものとはかなり違っていて、特に3,4,8話の露悪的で生産性のない結末はあまり好きになれませんでした。
自分の好きな漫画家である藤田和日郎先生の言葉に以下のようなものがあります。
「マッチ売りの少女」が気に入らなかった。なんでかわいそうな女の子がかわいそうなコトになっちまうんだよ!!
(引用:うしおととら1巻 表紙裏作者コメント)
憎悪が積もっていくんですね、特にアンデルセンとかグリムの野郎にね!よくぞまあ努力もしないで、可哀想な人が可哀想なままにして・・それ作者として、もう少し何とかならんかったんかい!
(引用:マンガノゲンバ #106)
世の中にはかさぶた引っかくようなマンガもありますけど、悪い奴をわざわざ設定して、それを闘わせるわけですからね。ハッピーエンドに導かないと、そりゃ作家の怠慢ですよ!
(引用:マンガノゲンバ #106)
結局のところ12話があったことでそれまでの全ての話に意味はあったわけですが、だからといって自分がそれらを受け入れることが出来たかと言われると全くの別問題で、つまり気に入らなかったのです。
憂国のモリアーティ
モリアーティを主人公に据えたシャーロックホームズの二次創作作品。探偵側でなく犯罪を犯す側の視点で物語が進んでいくのが新鮮で面白かったです。しかし、中盤以降シャーロックホームズが出てきてから視点が探偵側に移ってしまい、ただの推理ものになってしまったのが少し残念でした。
今後の天才同士の戦いでは、視聴者をも騙すような度肝を抜かれる展開を期待しています。
ダイの大冒険
要所の3DCGの戦闘シーン、クオリティめちゃくちゃ高くてカッコいいですね。
クロコダインとヒュンケル、敵ながら天晴れ。
おちこぼれフルーツタルト
浜弓場双先生、泣き顔とか赤面とかツンデレとかとにかくベタな記号的な萌え好きすぎじゃありませんか?ハナヤマタを読んでいた時ですらそういうベッタベタな描写が多すぎると思っていたので、そこが全面に押し出された本作品はハナヤマタほどは好きにはなれなかったなぁと思います。
まぁでも貫井はゆちゃんの赤面と泣き顔は認めます。
鷹の爪 ゴールデンスペル
鷹の爪初の長編ストーリーもの。普通にストーリーも面白かったですしギャグの切れも健在です。時折風刺ギャグを織り交ぜてくるのも良かったなぁ。
吉田くんのしょうもないギャグで爆笑できる自分みたいな人は幸せだと思います。
A3! SEASON AUTUMN & WINTER
秋組のポートレイト、ゲームの特殊演出が素晴らしかっただけに無難に普通に仕上げたなという印象です。
秋組は推しもいるしストーリーも推し以外のキャラも大好きだし客観的な評価が出来ないのですが、とりあえず動いてる彼らが見れて本当に良かったです。(P.A.の超美麗背景と繊細な表情の芝居で舞台が見れたら、と勝手に期待していただけにやはりショックではありますが)
シャドウバース
どの対決にも因縁があって素晴らしいですが、インフレが激しすぎてこの後大丈夫かと少し不安にもなります。現実世界が崩壊してしまったような描写がありましたが、今後どうなるんでしょうね。
個人的にはアリス×カイの新たな可能性をもっと見たいです。
炎炎ノ消防隊
本当に特に語ることがないです。
原作読むぐらいは好きなものの、アニメで見れて嬉しいってなるほど好きではない、ぐらいの好き度なのでアニメを見てても思うところがあまり無かったです。強いて言うならそこで終わりかよとは思いましたけど。
C
神様になった日
序盤・中盤はハイテンポなノリツッコミ的掛け合いが非常に気持ち良かったですし、5話の王道の泣ける展開や中盤の先が読めない展開も非常に楽しめました。
音楽もめちゃくちゃ良かったです。OPED挿入歌は言わずもがなで、伊座並さんがピアノで引いた曲なども終盤に再度流れることを予感させるような如何にもな泣きメロだったりで、そこは流石でした。
しかし、終盤の痛々しさは正直苦痛です。
おそらく成神陽太やその周りの人間には自分以外の視点というものが欠如しているのだと思います。全ての行動が最後まで「自分の思うひな像の押し付け」でしかなくて、ひなの側に立って気持ちを考えているようには見えません。
陽太は何度ひなを怯えさせることになっても誤ったアプローチを止められないでいましたし、ひなに対する振る舞いの端々に彼の独善性が表れていました。司波さんの過去を聞いてなお自分の視点以外でものが見れないというのであれば、あのエピソードを挟んだ意味とは一体なんだったのでしょうか(司波さんの方も些か独善的ではありましたが)。
ひなとの意思の疎通が難しいにも関わらず衣服の再現や映画の続きの撮影をはじめたのも、周りの人間がかつての楽しかった時間の再現のために自分の思うひな像を押し付けているようにしか思えません。最後にメイキングで「あの時どう思っていたか」などを見せられても、今ひながどう思ってるかが殆どわからない状態で「ハッピーエンドを迎えました」と提示されても、それは陽太や周りの人間たちの思うハッピーエンドでしかなくて、ひなの幸せが考慮されていないじゃないかと思うのです。
誰も「今」のひなを見ようとせず、「あの頃」のひなを見ています。自分はそこに気持ち悪さが拭えませんでした。
やりたかったことは何となくわかるし何の脈絡もなく奇跡でひなが復活する展開が無かったことは良かったのですが、それにしてもあまりに強引に持っていきすぎだったように思います。キャラクターもストーリーも演出の奴隷でした。終わり良ければ全てよし、逆の意味で確かにそうだと思わされてしまいました。
魔法科高校の劣等生 来訪者編
戦闘はいまいち何やってるかわかりません、が、キャラが可愛いので良し。
アノス様を見たすぐあとだと無双もどうも見劣りするし、かといってピンチもすぐに解決してしまうし、ちょっと物足りなさがありました。
ダンまち
やっぱりベルクラネルが好きになれませんでした。
感情で突っ込んでいくくせに非力で無策で、結局周りに助けられ主人公パワーに助けられ何とかなっちゃう。そういうのってなんだか見てるこっちが逆にやるせなくなりませんか。
ウィーネがアイズの前で羽根を千切るシーンとか良かったところもありましたが、シーズンを重ねるごとに好きじゃなくなってる気がします。
100万の命の上に俺は立っている
作画が良ければまた違ったと思うのですが、全てのシーンが薄く感じてイマイチのめり込めませんでした。主人公が人を殺したことに思い悩むところなんか、もっとしっかりしていれば感情移入できただろうと思うと少し惜しい気持ちです。
あと単純に公式の悪ノリが厳しかったです。
ヒプノシスマイク
世界観がぶっ飛んでて面白かったのですが、肝心のラップが聞いてて耳障りの良いものではなかったのが厳しかったです。素人目線ですが、力みすぎだったり小節の尻で踏むために無理な詰め込みをしたり、そこらへんが無ければもっと良かったのかなと思います。
後半のディビジョンバトルでの番狂わせに次ぐ番狂わせ、更には最終話での共闘にプラスでOP歌唱とかいうめちゃくちゃアツい展開は素晴らしかったです。
デジモンアドベンチャー:
2クール目終盤辺りから、中ボス倒したと思ったら次の中ボスがすぐ出てくる、みたいな展開がずっと続いていて見るだけで疲れます。展開に真新しさや驚きがあれば「息もつかせぬ展開で面白い!」なんて書いていたと思いますが、如何せんやってることがずっと同じなのが良くないです。
また、光子郎のスペックが高すぎて、現実世界でのデジタルハザードの規模が大きくても「どうせ光子郎が解決してくれるんだろうな」となって少し冷めてしまうので有能すぎるのも考えものですね。
別冊オリンピアキュクロス
正直一発ネタのようなものだったので長く続けるものでもなかったですが、終盤はこれまでの回で散りばめたものを見事に回収して物語としての盛り上がりもあり良かったと思います。
ガルパピコ大盛り
普通に面白い以外の感情がないです。こういうミニアニメって確かに面白いんだけど、特に物語が進むわけでもキャラクターの関係性が進むわけでもなくて結構虚無なんですよね。
BORUTO
遂に漫画本編のエピソードに入りましたね。今までの丸々アニオリ長編の出来は散々でしたが、最近やってる漫画版の補完として入ってくるアニオリエピソードの出来が素晴らしく、一気に面白くなってきました。
漫画版の面白戦闘を超絶作画で見れると思うと、今から興奮してきましたね。
D
トニカクカワイイ
トニカクカワイイって程でもないし、ノリが一昔前であまり合いませんでした。
劇的なイベントもなくただ初々しい二人の日常を見せられている時の「これは何だ」感は異常。二人の積み重ねがない状態の結婚生活なんて別に見たいものでもなかったです。
ただ、OPはめちゃくちゃ良かったです。
戦翼のシグルドリーヴァ
どうも自分は長月達平の台詞回しが好きじゃないっぽいです。どこかで聞いたような芝居がかった大仰な台詞を聞くと恥ずかしさで背筋がゾクゾクするというかなんというか。
これはストーリーとかキャラとか以前の好みの問題なので自分には合わないと割り切るしかなさそうです。
水着回みたいなバカ回はめちゃくちゃ好きだったのでああいうのもっと見たかったです。
神達に拾われた男
「このスライムは~」とか「この魔法は~」とか、ずっと説明の繰り返しであまりにも冗長でした。
目的も特に見えませんし、こういう作品ってどんな終わり方をするのでしょうか。
でもEDが神。
安達としまむら
あまり二人の関係性に良さを見出だせませんでした。
目の焦点が微妙に合ってないような作画も多く見受けられ、全体的に少し残念でした。
死んでも生き返る世界観とはいえモンスターがあまりに不憫で見ていられない描写が多かったのであまり笑えませんでした。
でもでびあくまカワイイです。
まえせつ
如何せん笑いのツボが合わなすぎましたが、ドラマ自体はキャラクターの成長がしっかりと見えて結構良かったと思います。女の子が旅行してるシーンも日常アニメとして良かったです。
ただ、一応お笑いアニメなのに笑えなかったので評価は低めです。
間、身振り手振り、表情、言い方、etc......お笑いにはあまり詳しくないですが他にも様々な要素があると思います。それをアニメという媒体で、しかもお笑いに関しては素人の声優が演じるという時点で色々と限界があるのは感じられましたね。こればっかりは作品が悪いとも言い切れない気がします。
それだけがネック
最初に思ってたよりしっかりとストーリーがあって面白かったですが、結末があまりよくわからなかったです。結局武藤くんの本当の願いが叶うことはないという、少しビターなエンディングでいいのでしょうか。
E
犬と猫どっちも飼ってると毎日たのしい
エッセイとかTwitter漫画とかの寒ざむしいノリが苦手なので単純に合わなかったかな、と。
うちの実家にもそろそろ犬が来る予定なので、これぐらい懐いてくれると嬉しいですね。
キラッとプリチャン
曲いいよね、よくない?やっぱプリチャンは曲だよなァ~!
話はなんかもう内輪でずっとわちゃわちゃやってるだけだしキャラクター同士の関係性も行くとこまで行ったし、今更マスコットのお遊戯会見せられてもなぁといったところです。
レヱルロマネスク
ぞなもしと僕っ娘しか覚えてないぞなもし···。
ちなみに私が一番好きなのは僕っ娘です。
かいけつゾロリ
最後の長編は今までの登場キャラ勢揃いで凄く良かったのですが、如何せん普段の話がしょうもなさすぎてキツかったです。
いい大人が子供向けアニメ捕まえて何言ってんだって話ですね、すいません。
アースグランナー
相手方にものっぴきならない事情があると分かった点は良かったです。でも面白くはないです。
大石昌良さん、自分も世界に必要とされる時が来ますか?